地震や台風、豪雨による停電・断水──災害はいつ起こるか分かりません。そんな緊急時に『家にあるもので何とかできないか?』と焦った経験はありませんか?実は、ツナ缶やペットボトル、新聞紙など身近なアイテムで命を守るライフハックが数多く存在します。この記事では、停電・断水・避難所生活で本当に役立つ31のライフハックを、実際の被災者の声や自衛隊の知恵を交えて徹底解説します。今日から家族で実践できる内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
災害時に知っておきたいライフハックの基本

災害時のライフハックとは、特別な道具や高価な防災グッズがなくても、家庭にある日用品を工夫して生活を維持する知恵のことです。
東日本大震災や熊本地震、2024年の能登半島地震などの大規模災害では、被災者の多くが『事前に練習しておけばよかった』と語っています。
なぜなら、災害直後は混乱とパニックで冷静な判断ができず、知識として知っているだけでは実際に使えないからです。
ライフハックの基本は以下の3つです。
- 身近なものを活用:ペットボトル、新聞紙、ポリ袋など日常品を転用
- 実際に練習:週末に家族で手順を確認し、体で覚える
- 応用力を磨く:1つの方法から複数の使い方を考える習慣
この記事では、警視庁や自衛隊が推奨する方法、実際の被災者が『本当に役立った』と証言する技術を厳選して紹介します。
身近なもので命を守る|被災者が本当に役立ったと語る知恵
過去の災害で被災者が『これがあって助かった』と証言するライフハックには、共通点があります。
それは、どの家庭にもあるもので、誰でもすぐに実践できるという点です。
例えば、2016年の熊本地震では以下のような声が多く寄せられました。
- ペットボトルランタン:『懐中電灯1本で家族全員分の明かりが確保できた』
- 新聞紙スリッパ:『避難所の冷たい床から足を守れた』
- ポリ袋トイレ:『断水でもトイレが使えて衛生的だった』
- ラップの多用途活用:『食器に敷いて洗わず使えた。傷口の保護にも使えた』
これらは決して特殊な技術ではなく、知っているか・練習したかどうかで生死を分けることもあります。
自衛隊の「LIFEHACK CHANNEL」でも、実際の災害派遣で得た知見をもとに、シンプルで効果的な方法が多数紹介されています。
詳しくは自衛隊LIFEHACKチャンネルをご覧ください。

この記事の使い方|緊急時はここだけ読めばOK
この記事は、緊急時に素早く必要な情報にアクセスできる構成になっています。
以下の3つの状況別に見出しを分けているので、今あなたが直面している状況に該当する箇所だけを読んでください。
- 停電している場合:『【停電時】電気なしで乗り切る災害時ライフハック12選』へ
- 断水している場合:『【断水時】水なしで衛生を保つ災害時ライフハック11選』へ
- 避難所にいる場合:『【避難所生活】ストレスを減らす災害時ライフハック8選』へ
また、災害が起こる前の平常時には、『今週末に家族で試したい災害時ライフハック実践3選』から始めてみてください。
実際に手を動かして練習することで、いざという時に慌てず対応できます。
各ライフハックには所要時間・難易度・必要なものを明記しているので、状況に合わせて選べます。
【停電時】電気なしで乗り切る災害時ライフハック12選

停電時に最も困るのが、明かりの確保・スマホのバッテリー・暑さ寒さ対策の3つです。
電力会社の復旧作業が進むまで、数時間から数日間は自力で乗り切る必要があります。
ここでは、家庭にあるもので今すぐ実践できる12のライフハックを紹介します。
明かりを確保する3つの方法|ツナ缶ランプ・懐中電灯ランタン化
停電時の明かり確保は、懐中電灯1本だけでは不十分です。
なぜなら、懐中電灯の光は一方向にしか届かず、部屋全体を照らすことができないからです。
以下の3つの方法で、少ない光源を広範囲に拡散させることができます。
①ペットボトルランタン
- 必要なもの:懐中電灯、水を入れた透明ペットボトル(500ml~2L)
- 手順:ペットボトルに水を8割ほど入れ、懐中電灯の光を底から当てる
- 効果:光が水に反射・拡散し、360度広範囲を照らせる(光量が約3~5倍に感じられる)
警視庁の検証では、6畳の部屋全体を十分に照らせるレベルになると報告されています。
詳しくは警視庁の便利技ページをご覧ください。
②懐中電灯ランタン化(ビニール袋)
- 必要なもの:懐中電灯、白いビニール袋またはレジ袋
- 手順:懐中電灯の光部分に白いビニール袋をかぶせる
- 効果:袋の中で光が乱反射し、柔らかい間接照明のようになる
ペットボトルがない場合や、持ち運びながら使いたい時に便利です。
③ツナ缶ランプ
- 必要なもの:オイル漬けツナ缶、綿紐または布の切れ端
- 手順:ツナ缶の蓋に穴を開け、綿紐を芯として差し込み、油に浸してから火をつける
- 燃焼時間:1缶で約60~90分間燃え続ける
燃焼後もツナは食べられるため、明かりと食料を同時に確保できる優れた方法です。
ただし、火気を使うため換気と火の管理には十分注意してください。
スマホのバッテリーを2倍長持ちさせる設定術
停電時、スマホは命綱となる唯一の通信手段です。
バッテリーを少しでも長持ちさせるため、以下の設定を即座に実行してください。
①低電力モードを有効化
- iPhone:設定→バッテリー→低電力モードをオン
- Android:設定→バッテリー→バッテリーセーバーをオン
- 効果:バッテリー消費が約40~50%削減される
②不要な通信機能をオフ
- Wi-Fi、Bluetooth、位置情報サービスをオフ
- 機内モードにして、必要な時だけ解除して通信
- 自動同期・バックグラウンド更新を停止
③画面の明るさを最低限に
- 画面の明るさを10~20%に設定
- 自動ロック時間を30秒に短縮
④電力を消費するアプリを削除・無効化
- SNS、ゲーム、動画アプリは極力使わない
- 緊急連絡・情報収集・ライト機能のみに絞る
これらの設定を全て行うことで、通常の2~3倍の時間バッテリーが持続します。
また、モバイルバッテリーを常備していない場合は、車のシガーソケットから充電する方法も有効です。
夏の停電を乗り切る暑さ対策
夏場の停電は、熱中症のリスクが急激に高まるため、最も危険です。
エアコンが使えない状況で体温を下げる方法を知っておく必要があります。
①首・脇・太ももの付け根を冷やす
- 理由:太い血管が通っている部位を冷やすと、全身の体温が効率的に下がる
- 方法:濡れタオル、凍らせたペットボトル、保冷剤を当てる
- 注意:直接肌に当てず、タオルで包む
②打ち水と風通しの確保
- ベランダや玄関に打ち水をして気化熱で温度を下げる
- 窓を対角線上に2か所開けて風の通り道を作る
- 扇風機がある場合は、濡れタオルを干してその前に置くと簡易クーラーに
③水分補給と塩分補給
- 喉が渇く前にこまめに水を飲む(1時間にコップ1杯が目安)
- スポーツドリンクか、水に塩を少量溶かして塩分も補給
- 経口補水液(OS-1など)があればベスト
④濡れタオルを体に巻く
- タオルを水で濡らして軽く絞り、首に巻く
- 気化熱で体温が下がり、涼しさが持続
特に高齢者や乳幼児は体温調節機能が弱いため、30分おきに様子を確認してください。
冬の停電を乗り切る寒さ対策
冬場の停電では、低体温症や凍死のリスクがあります。
暖房器具が使えない状況で体温を保つ方法を実践してください。
①新聞紙を活用した防寒
- 新聞紙を服の下に入れる:胸・背中・お腹に新聞紙を挟むと断熱効果がある
- 新聞紙で床を覆う:床からの冷気を遮断できる
- 新聞紙スリッパ:足元の冷えを防ぐ(作り方は後述)
②ポリ袋で防寒着を作る
- ゴミ袋の底と両脇に穴を開けてベストのように着る
- 空気の層ができて保温効果が高まる
- 雨風も防げるため、屋外避難時にも有効
詳しくは東京ガスのポリ袋活用術をご覧ください。
③湯たんぽの代用
- ペットボトルに40~50度のお湯を入れ、タオルで巻いて布団に入れる
- カイロを太ももやお腹に貼る(低温やけど注意)
④家族で身を寄せ合う
- 1つの部屋に集まり、体温で互いを温め合う
- 毛布やカーテンで部屋を小さく仕切ると暖かさが保てる
⑤窓からの冷気を遮断
- 窓にプチプチ(エアキャップ)を貼る、またはダンボールを立てかける
- カーテンを閉め、隙間風を防ぐ
停電時にやってはいけないNG行動3選
停電時には、無意識にやってしまいがちな危険行動があります。
以下の3つは絶対に避けてください。
①ロウソクを無人で使う
- リスク:地震の余震で倒れて火災になる可能性が高い
- 対策:LEDランタンや懐中電灯を使う。ロウソクを使う場合は必ず人がいる場所で、耐熱容器に立てる
②冷蔵庫を頻繁に開ける
- リスク:庫内の冷気が逃げ、食品の腐敗が早まる
- 対策:冷蔵庫は閉めたまま。開ける場合は必要なものだけを素早く取り出す。停電が長引く場合は、傷みやすいものから先に食べる
③電気が復旧した時に一斉に家電を使う
- リスク:復旧直後に大量の電流が流れ、ブレーカーが落ちる、家電が故障する
- 対策:停電中に全ての家電のスイッチをオフにし、ブレーカーも落としておく。復旧後は1つずつ順番に電源を入れる
【断水時】水なしで衛生を保つ災害時ライフハック11選

断水時に最も深刻なのが、トイレ・衛生管理・飲料水の確保です。
水が使えない状況でも、感染症を防ぎ、健康を維持する方法を知っておく必要があります。
簡易トイレの作り方と使い方
断水時、最も困るのがトイレ問題です。
水洗トイレは水がないと使えず、無理に流すと配管が詰まる恐れがあります。
以下の方法で、自宅トイレを簡易トイレ化できます。
①ポリ袋トイレの作り方
- 必要なもの:便座、大きなゴミ袋2枚、新聞紙または猫砂
- 手順1:便器に1枚目のゴミ袋をかぶせ、便座を下ろして固定
- 手順2:その上に2枚目のゴミ袋をかぶせる(二重にすることで破れ防止)
- 手順3:袋の中に新聞紙をちぎって敷き詰める(吸水・消臭効果)
- 使用後:袋の空気を抜いて口をしっかり縛り、屋外のゴミ箱へ
新聞紙の代わりに猫砂やペットシーツを使うと、より吸水力が高まります。
詳しくは四国銀行の防災ライフハックをご覧ください。
②凝固剤を使った簡易トイレ
- 市販の携帯トイレや凝固剤があれば、排泄物を固めて処理できる
- ない場合は新聞紙で代用可能
③屋外トイレの作り方(庭がある場合)
- 穴を掘り、周囲をブルーシートで囲う
- 使用後は土をかぶせる
水なしで体を清潔に保つ方法
断水時でも、体を清潔に保つことは感染症予防に必須です。
以下の方法で水なしで衛生を保てます。
①ウェットティッシュで拭く
- 体をウェットティッシュで拭くだけでも清潔感が保てる
- 特に、首・脇・股・足の裏など汗をかきやすい部位を重点的に
- アルコール除菌タイプは肌が荒れる場合があるので、ノンアルコールタイプがおすすめ
②ドライシャンプー
- 市販のドライシャンプーがあれば、水なしで頭皮をさっぱりできる
- ない場合は、ベビーパウダーを頭皮に振りかけ、ブラシでとかすと皮脂を吸収してくれる
③手指消毒液
- 食事前やトイレ後は必ずアルコール消毒液で手を清潔に
- 消毒液がない場合は、ウェットティッシュで代用
④ラップで食器を包む
- 食器にラップを敷いて使えば、洗わずに済む
- ラップを剥がすだけで次も使える
詳しくはIdeas for Goodの災害時活用術をご覧ください。
限られた水で生活する節水術
断水時には、飲料水と生活用水を明確に分けて優先順位をつける必要があります。
①飲料水の優先順位
- 1位:飲料水(1人1日2~3リットルが目安)
- 2位:調理用水
- 3位:歯磨き・洗顔用水
- 4位:トイレ用水(最後に使う、または使わない)
②飲料水の節約術
- ペットボトルの水を直接口をつけて飲まず、コップに注いで飲む(雑菌繁殖防止)
- 一度沸かした水は冷まして保存容器に入れる
③調理の工夫
- ポリ袋調理法:食材をポリ袋に入れて湯煎すると、鍋を洗う水が不要
- 缶詰や乾パンなど水を使わない食品を優先
④生活用水の確保
- 風呂の残り湯があればトイレに使う
- 雨水をバケツやタライで集める(飲用には不可、トイレや掃除に使う)
- 近所の給水車や給水所の情報を自治体ウェブサイトで確認
断水時にやってはいけないNG行動3選
断水時には、衛生面で致命的なミスをしがちです。
以下の3つは絶対に避けてください。
①水洗トイレを無理に流す
- リスク:配管が詰まり、逆流や破損の原因になる
- 対策:必ずポリ袋トイレを使う
②生水を飲む
- リスク:水道管の破損で汚染された水が混入している可能性
- 対策:必ず沸騰させるか、ペットボトルの水を飲む
③手を洗わずに食事
- リスク:食中毒や感染症のリスクが急増
- 対策:アルコール消毒液やウェットティッシュで必ず手指を清潔に
【避難所生活】ストレスを減らす災害時ライフハック8選

避難所生活では、プライバシーの欠如・騒音・不眠・人間関係のストレスが問題になります。
少しでも快適に過ごすための工夫を紹介します。
プライバシーを確保する工夫
避難所では、他人の視線や音が常にあり、プライバシーがほとんどない状態です。
以下の方法で少しでも個人空間を確保できます。
①段ボールで間仕切りを作る
- 段ボールを立てて視線を遮る
- 布やブルーシートをかぶせるとより効果的
②着替え用の簡易個室
- 大きなゴミ袋の底と側面を切り開いてポンチョ状にし、着替え時にかぶる
- または、傘を開いて布をかけると簡易個室に
③耳栓とアイマスク
- 騒音や光を遮断することで、精神的な負担を軽減
避難所で睡眠の質を上げる方法
避難所の床は硬く、騒音も多いため、睡眠不足が深刻化します。
以下の工夫で少しでも眠りやすくなります。
①段ボールマット
- 段ボールを敷くと床からの冷気を遮断できる
- 複数枚重ねるとクッション性も向上
②新聞紙の枕
- 新聞紙を丸めてタオルで包むと簡易枕に
- 高さ調整も可能
③耳栓と安眠音楽
- 耳栓で騒音を遮断
- スマホで自然音や静かな音楽を小音量で流すとリラックスできる
子どもの不安を和らげるケア方法
災害時、子どもは恐怖と不安で情緒不安定になります。
以下の方法で子どもの心を落ち着かせることができます。
①スキンシップと声かけ
- 抱きしめる、手を握るなど、身体的な接触で安心感を与える
- 『大丈夫だよ』『一緒にいるよ』と優しく声をかける
②遊びや絵本で気を紛らわせる
- 折り紙、お絵かき、しりとりなど簡単な遊びで気分転換
- 絵本やスマホの動画(ダウンロード済み)でリラックス
③ルーティンを作る
- 食事・睡眠の時間を一定にすることで、安心感が生まれる
高齢者の健康を守るポイント
高齢者は、避難所生活で体調を崩しやすいため、特別な配慮が必要です。
①こまめな水分補給
- 高齢者は喉の渇きを感じにくいため、こまめに水を飲ませる
- 脱水症状のサイン(口の乾き、尿の減少)を観察
②エコノミークラス症候群予防
- 長時間同じ姿勢でいると血栓ができる
- 1時間に1回は立ち上がり、足首を動かす運動をする
③薬の管理
- 持病の薬は必ず持参
- 薬手帳のコピーをスマホに保存しておく
ペットと一緒に避難所で過ごすコツ
ペット同伴避難では、他の避難者への配慮とマナーが重要です。
①ケージやキャリーの持参
- ペットはケージ内で過ごさせるのが基本
- 避難所のペット専用スペースを確認
②鳴き声対策
- 普段から『待て』『静かに』などのしつけをしておく
- ケージに布をかけると落ち着くことがある
③トイレと衛生管理
- ペットシーツやトイレ砂を多めに持参
- 排泄物はすぐに処理し、臭いに配慮
今週末に家族で試したい災害時ライフハック実践3選

災害時ライフハックは、知識として知っているだけでは役に立ちません。
実際に手を動かして練習することで、緊急時に冷静に対応できます。
今週末、家族で以下の3つを試してみてください。
初級:懐中電灯ランタン化(所要時間3分)
難易度:★☆☆☆☆(誰でもできる)
必要なもの:懐中電灯、水を入れた透明ペットボトル(500ml~2L)
手順
- ペットボトルに水を8割ほど入れる
- 懐中電灯を点灯させ、底から光を当てる
- 部屋の明るさを確認する(どの程度の範囲が照らせるか体感)
ポイント
- ペットボトルのサイズが大きいほど光が広がる
- 水に少量の牛乳を混ぜると乱反射が強まり、より明るくなる
中級:新聞紙スリッパ作り(所要時間10分)
難易度:★★★☆☆(少し練習が必要)
必要なもの:新聞紙2枚、ガムテープまたは輪ゴム
手順
- 新聞紙を1枚広げ、縦半分に折る
- 足を乗せ、足の形に合わせて折り込む
- かかと部分をガムテープで固定
- もう1足も同様に作る
ポイント
- 新聞紙を2~3枚重ねるとクッション性が増す
- 避難所の冷たい床や、ガラスの破片から足を守れる
上級:簡易トイレ組み立て(所要時間15分)
難易度:★★★★☆(手順を確認しながら)
必要なもの:便座、大きなゴミ袋2枚、新聞紙、ガムテープ
手順
- 便器に1枚目のゴミ袋をかぶせ、便座を下ろして固定
- 2枚目のゴミ袋を重ねてかぶせる
- 袋の中に新聞紙をちぎって敷き詰める
- 実際に座って使い心地を確認(もちろん排泄はしない)
- 使用後を想定し、袋を縛って処分する練習
ポイント
- 実際に組み立ててみることで、緊急時の手順が体に染み付く
- 家族全員で練習し、誰でもできるようにする
市販の防災グッズを買うべき?ライフハックで代用できる?

『災害時ライフハックがあれば、防災グッズは不要では?』と考える方もいるかもしれません。
しかし、ライフハックはあくまで応急措置であり、本格的な防災グッズには及びません。
以下に、ライフハックで代用できるものと、買うべきものを整理します。
ライフハックで十分に代用できるもの
以下のアイテムは、わざわざ買わなくても家庭にあるもので十分です。
- ランタン:ペットボトル+懐中電灯で代用可
- 簡易トイレ:ポリ袋+新聞紙で代用可
- 防寒着:新聞紙+ポリ袋で代用可
- 簡易食器:ラップで包めば洗わず使える
- スリッパ:新聞紙で作成可
これらは日常品で対応できるため、防災グッズとして購入する優先度は低いです。
これだけは買っておくべき防災グッズ3選
一方で、以下の3つはライフハックでは代用が難しく、必ず購入すべきです。
①モバイルバッテリー(大容量10,000mAh以上)
- 理由:スマホは命綱。バッテリーが切れると情報収集・連絡が不可能に
- 代用不可:ライフハックでは電力を生み出せない
- 推奨:ソーラー充電機能付きだとなお良い
②保存水(1人3日分=9リットル)
- 理由:水は生命維持に必須。飲料水は絶対に確保すべき
- 代用不可:雨水や風呂水は飲用不可
- 推奨:5年保存水をローリングストック
③救急セット(消毒液・絆創膏・包帯・痛み止め)
- 理由:災害時は怪我のリスクが高く、病院もすぐには行けない
- 代用不可:医療品は代替手段がない
- 推奨:市販の救急箱セットが便利
これら3つは、ライフハックでは絶対に補えないため、最優先で備蓄してください。
まとめ|今日からできる災害への3つの備え

この記事では、停電・断水・避難所生活で役立つ31のライフハックを紹介しました。
最後に、今日からできる災害への備えを3つにまとめます。
- ①週末に家族で1つライフハックを練習する:懐中電灯ランタン化や新聞紙スリッパ作りなど、簡単なものから始めましょう。実際に手を動かすことで、緊急時に冷静に対応できます。
- ②防災グッズを最低限揃える:モバイルバッテリー、保存水、救急セットの3つは必ず備蓄してください。ライフハックで代用できないものこそ、優先的に用意すべきです。
- ③この記事をブックマークして家族で共有:緊急時にすぐ見返せるよう、スマホやパソコンにブックマークしておきましょう。家族全員が情報を共有することで、いざという時の対応力が高まります。
災害はいつ起こるか分かりません。
しかし、知識と準備があれば、命を守ることができます。
今日から少しずつ備えを始めて、家族全員で災害に強い生活を作りましょう。


コメント